前の記事で同じ著者なら〜と書きましたが、今回の本の中に解決策というか、頭でわかっていても行動できない場合はどうすればいいのかと言うことが書いてありました。
それは冒頭にありました。「なかなか始められないあなたへ」とあります。
「はじめられない」の理由は、動機付けです。
「続けられない」の理由は何かというと、強制力です。
始めるための「動機付け」を自分の内部から、続けるための「強制力」を外部から持ってきて、組み合わせる。
とありました。
つまり、自分からやりたいと思うことと、それを続けるために意志の強さに関係なくやらざるを得ない環境を作るということです。
面倒くさいけど、そのままにしておけるのはすぐにはたいして困らないからなんですね。
たしかにごはん作るのは面倒だけど、子どもたちが「おなかすいたー!!!」とうるさいので作ります。出前や外食ばかりはなまけられて楽かもしれないけど、お金もかかるし、何より栄養面にも問題があるから毎日ってわけにはいかない。これも外部からの強制力ってやつなのかなーとか思いました。ちょっと違うか?w
今回は付箋もペタペタ。
「自分のやり方を信じる」という項目に
実際のところ、資格取得や大学受験でうまくいく人は、少ない参考書を徹底的にやり抜いた人で、うまくいかない人ほど何冊・何十冊と参考書を買いそろえて、どれも中途半端で終わらせてしまうものです。
とかいてありました。
ががーん!!!それって、まるで私のこと!
たくさんの技術本、ホント買うだけ買って読んでないし、身についてない。
法則には「怠けた結果どうなるか想像する」というのもあります。
10年後の自分を想像してみましょうって、あわわ。。。。。
いかん、こりゃいかんよ。マジでいかん。
今月もあと10日。
とにかく10日は何があってもやってみるといいみたいなので、ある技術本をきっちり読み終えたいと思います。本当はここで宣言するといいんだろうけど、それは10日後また感想を書くということで。
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