HTML+CSSコーディング ベストプラクティス 高速かつ堅牢なコードを効率よく書くためにを読みました。
前回、月末までに某技術書を読むと宣言したんですが、その本は10日では読み切れないと判断しこちらにしました。
家には読んでない技術書が盛りだくさんなので、まだまだ読まなきゃならない本がたくさんあるのですが、自分の仕事に一番近い本を選んでみました。
私が独立してからもう10年以上たちますが、これだけやっていると自分の書き方のクセとかがすっかりついちゃってます。
書き方によるメリットやデメリット、設計段階が大事だとわかっていてもスケジュール押せ押せで来ることが多いので、おざなりになることもあります。そういうのに限って、あとあとそのときのツケがまわってくるんですよね。
ちゃんと設計しておけばよかったって^^;
この本は、設計から開発効率、高速化、多様な技法について順を追って書かれています。
コーディングは答えがひとつではないので、「こういう書き方にはこういうメリットがあるけど、デメリットはこんなだよ」と書かれているので、そのときの対応を選ぶのにわかりやすいと思いました。
高速化についても、書く順番や<head>に書かなければならないjsと</body>の直前でOKなjsの違いなど、ひとつひとつ丁寧に説明されています。
それぞれに使えるツールなどの紹介もあり、もっとステップアップしたい方にはお勧めの1冊だと思いました。
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