先週土曜日、CSS Nite LP, Disk 6「CMSリベンジ編」に行ってきました。
最後にこういうのに行ったのはいつのことか。2年以上は前のことなので、思い出せません。
一つ一つの具体的なことは、カアサンズの方で書くとして、こちらでは全体的な感想を。
一番感じたのは「プレゼンテーション」の重要さ。
どんなに製品が良くても、どんなに実績があっても、それが伝わらなかったら制作者は興味を示さないんじゃないかと思いました。誰に、何を伝えたいのか。これがなかったWebRelease2は、最後の「○○使ってみたい人〜」という挙手のアンケートでは、ほとんど手が上がらなかった。
逆に今回MVPをとったa-blog cmsは「Web制作者のためのCMS」とうたっているだけあって、プレゼンもわかりやすくとてもスムーズで良かったと思います。
あと、今回感じたのは、「Dreamweaverでも編集が楽ちん」というのが多かったこと。最近のお仕事にはDWよりCodaを併用して使っているので、あまりこれには魅力を感じなかった。デザインビューで崩れません!というのは強い売りなんでしょうか。私はデザインビューで確認しないのでふーんとしか思いませんでした。
最後に5分のセッション3本がありましたが、これが一番充実していた感じがします。他のセッションの持ち時間は45分。それでもみなさん足りない感じでしたから5分はあっという間です。だからこそぎっちり、手短に、要点だけを入れ込めたんではないかと思いました。プレゼンはみなさん早口でおもしろかったです。
「みんな5分でいいじゃん」という発言があったのですが、5分ずつ聞いて、詳しく聞きたいヤツだけそのあとじっくり聞くのっていいかもと思いました。
結局、国産CMSはサポートはもちろん日本語だし、欲しい機能があって追加して欲しいと頼むのも日本語。やっぱり安心な気はします。だからといって、MTに勝てるのか、MTから乗り換えるのかというと難しいような気もします。
それMTでもできるじゃん。新しく覚えるより、MTでカスタマイズした方が早いよ。
と思ってしまった私はイケナイ子です。
そこでこの日の名言
MTでいいじゃん。
by アルファサード 野口純生氏
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お子様たちがいるので懇親会には出られませんでしたが、お友達三人に会うことが出来ました。今は三人ともすっかり有名人で、これまた有名な方々が、彼女たちに所へきて話しかけていました。あ、誰々さんだ!と思っても、話しかけることも出来ず、もちろん紹介してもらうなんてことも出来ず。
しかし!なんとすごい偶然で、まさに今お仕事の指示を頂いている人と隣に!
お会いしたことはないので、顔も知りません。もちろん最初はわからなかったのですが、その方がとなりで開いたノートパソコンの画面がちらりと目に入った。(今回は机なしだったので、ホントすぐとなり)そこにはまさにその案件名が!!!
休憩時間に、私の目の前に座っていた友人と挨拶を交わしたので、こっそりメールでお名前を聞いちゃいました。もちろん、そのあとちゃんとご挨拶させていただきました。まさか隣になるなんて、神の思し召しといって笑いました。
情報だけなら家にいても手に入るかもしれません。
でも、実際にその場所に行って、人に会って受ける刺激というのはまた別物です。
夜の外出は難しいけど、日中であれば時間は作れるので、都合が合えばどんどん人に会いに出たいと改めて思いました。お誘いくださいませ。