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2009年6月13日アーカイブ

大人のりんご病

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りんご病ってご存じですか。
夏風邪みたいなもので、こどもがかかるとほっぺが真っ赤になるアレです。
ヒト・パルボウイルスB19という名前のウイルスによる感染症です。

先月20日頃から、ムスメのクラスで流行始めました。
ほっぺが真っ赤になるまでは、すごく熱が出るわけでもないので風邪かな?くらいです。
で、真っ赤になってきて、「ああ、りんご病だったね」といった感じなのです。
真っ赤になるころにはすでに感染力もなく、ほっぺ以外にも赤くなるのでかゆみが生じる程度です。

しかーし!
これ、大人がかかると大変なのです。
たいていはこどもの時に免疫が出来ていることが多いみたいです。
大人がかかると、だるい、かゆい、少々発熱、強い関節痛に悩まされます。
それも、長いと3週間くらいもの間、良くなったり悪くなったりを繰り返すのです。
妊婦さんは、流産の危険もあるので注意が必要です。

さて、前置きが長くなりましたが、このりんご病に夫婦共々罹っているみたいです。

私の方が比較的軽いようで、熱は出ないのですが、関節痛が出たりなくなったり。
オットは発熱、頭痛から始まり、寝込んで会社も休む始末。
私は熱が出る前の関節痛みたいなのが3日くらい続いて、すっかり治って
また一昨日あたりから筋肉痛のような関節痛。なにもしなければ痛くないけど
力を入れると痛む感じです。オットは治ることなく、だるさや関節痛が続いています。
発疹もあって、かゆいみたいです。私はかゆいのは日常なのでよくわからないけど
少しそれっぽい発疹もありました。

今日まですでに2週間。りんご病、侮るなかれ。大人が罹ると大変です。